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2012年10月4日木曜日

ボルト・ナット・ネジ なめてしまった時のリカバリー

ボルトやビスの頭を舐めてしまった時の処置法。

この記事では、初心者向けの簡単な方法を記述。
専用工具や電動工具を必要とするケースは、後日投稿するつもりです。

関連記事: 「固着したボルト・ナット・ネジの対処 2012/09/28」

さて、本題はここから。
やってしまったものは、しゃーない。
重要なのは、
「どうやってリカバリーすんの?」でしょ?
グダグダ、考えていても始まんない。

とりあえず、やってみよー!

下準備
緩みやすいように、ネジ穴に浸透潤滑剤を吹きかけておく。
(工具接触部分の付着は、拭き取る。)

ガッツリと挟み込む(プライヤー類の使用)
掴み系工具の噛付き・固定力で、挟み回してみる。
代表的なツールを挙げてみると











形状加工
鉄ノコなどで頭部に切込みを入れ、マイナスドライバーで回す。
使用ドライバがボルスター付きだと、高トルクをかけることができ更に有効。
(ボルスター: ドライバ軸の根本に六角部があり、メガネやスパナをかけられる。)

コツコツ戦法
ハンマーとセンターポンチ(タガネ・マイナス貫通ドライバーも可)を用意。
ポンチをハンマーで、ボルトが緩む回転方向に少しずつコツコツ叩いてゆく。
食い込み始めると手応えが出てくるので、徐々に力を強めながら叩き緩めてゆく。
地道な手段だが、想像以上に成果が得られる。

センターポンチ

焦らず食い込ませてゆく。













邪道編
邪道と呼ばれるが、結構な効果があった手段。
安価な100円ショップ工具などを購入し、使い捨て的に使用する。
  • ワンサイズダウンのソケットをハンマーで叩き込む。
  • キャップボルトなら、ワンサイズアップの六角レンチをハンマーで叩き込む。

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