制動力に問題はないのだが、「グニー」っとした感じが好きになれなかった。
僕チン、「カチッ」としたタッチがお好みなのよ。
ということで、タッチ改善のためブレーキホースをステンレスメッシュタイプに交換することにした。
”GOODRIDGE /ビルドアライン ブレーキホースキット”
ACTIVE社から発売。
在庫処分価格で、13,000円位だった。
車種別設定されているので、ホース長やフィッティング形状を考えることなくボルトオンでつく。
ただし、ブレーキフルードとモリブデングリースは別売り。
どうせなら、交換作業と同時にキャリパーのオーバーホールもやろうと思い、シールセットもオーダーしておいた。
全てのパーツが手元に届いてから、1ヶ月以上経過してしまった。
天気がよかったりすると、ついつい走りに出てしまい触る機会がなかった。ACTIVE社から発売。
在庫処分価格で、13,000円位だった。
車種別設定されているので、ホース長やフィッティング形状を考えることなくボルトオンでつく。
ただし、ブレーキフルードとモリブデングリースは別売り。
どうせなら、交換作業と同時にキャリパーのオーバーホールもやろうと思い、シールセットもオーダーしておいた。
”SUZUKI純正部品 シールセットピストン 品番: 59100-40830”
画像の「2」で示されているヤツね。
Webikeで購入。
1セット 3,500円位。
ずいぶん、お高い輪ゴムだな。
チクショー
キャリパーが2個なので、2セット購入。
画像の「2」で示されているヤツね。
Webikeで購入。
1セット 3,500円位。
ずいぶん、お高い輪ゴムだな。
チクショー
キャリパーが2個なので、2セット購入。
全てのパーツが手元に届いてから、1ヶ月以上経過してしまった。
(^_^;)
幸か不幸か、天気の悪い休日となった某日、ついに作業決行となる。
まずは、作業の邪魔になりそうなカウルを引っ剥がす。
知識のない頃に、悩ましてしてくれたのが、カウルを留めてあるファスナー。
アッパーカウルの、底辺りに使われている。
アッパーカウルの、底辺りに使われている。
中央: 通常固定時
右: 取り外し時。ピンを押し込むと抜ける。
左: 取り付け時。穴に差し込んだらピンを押し固定する。
外し方を知らない頃は、裏側からピンを押し出したりしていた。
右: 取り外し時。ピンを押し込むと抜ける。
左: 取り付け時。穴に差し込んだらピンを押し固定する。
外し方を知らない頃は、裏側からピンを押し出したりしていた。
リザーバーカップの蓋を開け、フルードを抜けやすくする。
フルードは、塗装面への攻撃性が強いので養生して作業。
フルードは、塗装面への攻撃性が強いので養生して作業。
ホースの取り外し
左キャリパーのユニオンボルトを抜き、ホースからフルードを抜く。
右キャリパーも、同様に。
右キャリパーも、同様に。
受け皿に使っているのは、100円ショップで売っているアルミ製のケーキ型。
丈夫で使い捨てもでき、あらゆる場面で活躍している。
最後に、ブレーキレバーのマスターシリンダーからユニオンボルトを抜き、ホースを外す。
丈夫で使い捨てもでき、あらゆる場面で活躍している。
最後に、ブレーキレバーのマスターシリンダーからユニオンボルトを抜き、ホースを外す。
さようなら、純正ブレーキホースちゃん。
(T_T)/~~~
(T_T)/~~~
キャリパーの取り外し
パッドピン(青印)を抜いて、ブレーキパッドを外す。
ハウジングボルト(赤印)をほんの少しだけ、軽く緩めておく。
マウンティングボルト(黄印)を抜いて、キャリパーを取り外す。
ハウジングボルト(赤印)をほんの少しだけ、軽く緩めておく。
マウンティングボルト(黄印)を抜いて、キャリパーを取り外す。
ブレーキパッドの残量チェックすると、まだ使えるね。
ホース交換後の効果比較のために、このまま継続使用しましょう。
ケチっている訳じゃないのよ。
ちゃーんと、新品パッドも用意していたのだ。
ホース交換後の効果比較のために、このまま継続使用しましょう。
ケチっている訳じゃないのよ。
ちゃーんと、新品パッドも用意していたのだ。
先ほど緩めた、キャリパーのハウジングボルト(赤印)を抜いて分割。
さぁ、ここから本日のメインイベント!
キャリパーピストン抜き取りー!
(丸が3個並んでいるヤツね。)
エアーコンプレッサーがあれば大した作業ではないが、あいにく持ち合わせていない。
そうなれば、人力勝負!
さぁ、ここから本日のメインイベント!
キャリパーピストン抜き取りー!
(丸が3個並んでいるヤツね。)
エアーコンプレッサーがあれば大した作業ではないが、あいにく持ち合わせていない。
そうなれば、人力勝負!
使用する工具はコチラ。
”キャリパーピストン脱着ツール”
アストロプロダクツで2,000円位で購入。
先端をピストンに突っ込み、左右円周に廻しながら引き抜く。
スッポンスッポン簡単に抜けてくれる、お気楽ピストンを先に抜いて固着気味は後回しにする。
で、半分ほど残った問題の固着ピストンと、いざ勝負!
ここからは、画像がございません。
文字だけで、お楽しみください。
言い訳がましいのですが、写真を撮る余裕なんてございませんでした!
お読みいただくと、ご理解いただけるのではと・・・
(-_-;)
ありゃっ、ガリガリ空回りしちまって廻らねぇよ?
握力だけじゃ、押さえが利ねぇ。
ピストン内側も、結構な傷ができてしまった。
そこで、ツールのグリップを地面に押し当て、体重をかけてガッシリ固定。
よっしゃ、何とか動き始めたぞ。
それでも、体勢は現状維持。
握力だけでは、歯が立たない。
はぁー、廻るだけで全然抜けてこねぇよ。
そのうち、フルードで潤滑させたり色々試していると、何とか抜けた。
次のピストンにかかろうと見渡すと・・・
ゲッ、こんなに残っているよ!
全部終わる頃にゃ、死んじゃうぞ?
ブツブツ文句を言いながら、孤独な作業は続く。
ヒィーヒィーゼェーゼェー息を切らしながら、最後のピストンを抜き取った時、
自分で自分自身を褒めていたよ。
(T_T)
結局、全て抜き取るのに1時間以上かかってしまった。
休憩した後、シリンダー内からダストシールとピストンシールを取り出す。
このシール類は、新品と交換するので廃棄。
ようやく、パーツ洗浄ができる状態に漕ぎつけた。
いわば、作業の折り返し地点。
だが・・・
汚れが、頑固で落ちない。
(-_-メ)
しゃーないので、一晩洗剤にドブ漬け放置することにした。
”キャリパーピストン脱着ツール”
アストロプロダクツで2,000円位で購入。
先端をピストンに突っ込み、左右円周に廻しながら引き抜く。
スッポンスッポン簡単に抜けてくれる、お気楽ピストンを先に抜いて固着気味は後回しにする。
で、半分ほど残った問題の固着ピストンと、いざ勝負!
ここからは、画像がございません。
文字だけで、お楽しみください。
言い訳がましいのですが、写真を撮る余裕なんてございませんでした!
お読みいただくと、ご理解いただけるのではと・・・
(-_-;)
ありゃっ、ガリガリ空回りしちまって廻らねぇよ?
握力だけじゃ、押さえが利ねぇ。
ピストン内側も、結構な傷ができてしまった。
そこで、ツールのグリップを地面に押し当て、体重をかけてガッシリ固定。
よっしゃ、何とか動き始めたぞ。
それでも、体勢は現状維持。
握力だけでは、歯が立たない。
はぁー、廻るだけで全然抜けてこねぇよ。
そのうち、フルードで潤滑させたり色々試していると、何とか抜けた。
次のピストンにかかろうと見渡すと・・・
ゲッ、こんなに残っているよ!
全部終わる頃にゃ、死んじゃうぞ?
ブツブツ文句を言いながら、孤独な作業は続く。
ヒィーヒィーゼェーゼェー息を切らしながら、最後のピストンを抜き取った時、
自分で自分自身を褒めていたよ。
(T_T)
結局、全て抜き取るのに1時間以上かかってしまった。
休憩した後、シリンダー内からダストシールとピストンシールを取り出す。
このシール類は、新品と交換するので廃棄。
ようやく、パーツ洗浄ができる状態に漕ぎつけた。
いわば、作業の折り返し地点。
だが・・・
汚れが、頑固で落ちない。
(-_-メ)
しゃーないので、一晩洗剤にドブ漬け放置することにした。
まだ、空が明るかったので、ステンメッシュホースの仮組をする。
バンジョーボルトのネジ部に、モリブデングリースをヌリヌリしてホースに組み込む。
バンジョーボルトのネジ部に、モリブデングリースをヌリヌリしてホースに組み込む。
マスターシリンダーに接続。
ホースの取り回しを決め仮留め。
純正より、かなり細め。
今日の作業は、ここで終了。
2日目に続く。
この後のビールは、美味かった!
純正より、かなり細め。
今日の作業は、ここで終了。
2日目に続く。
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